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2011年4月に作成された記事

2011年4月29日 (金)

大丈夫、家族だから『キッズ・オールライト』

Kidsallright


キッズ・オールライト
渋谷シネクイント、TOHOシネマズシャンテ、シネ・リーブル池袋ほか
全国ロードショー中

★★★★★

本年度のアカデミー賞ノミネートはもちろんですが、
ドラマ部門、ミュージカル/コメディ部門に分かれているゴールデングローブ賞では、
アネット・ベニングがミュージカル/コメディ部門の主演女優賞を、
さらには同部門の作品賞を見事、受賞しています。

納得。

この映画、好き。

キャストも、会話も、雰囲気も、全部好き。
陽光のカリフォルニアの舞台もいい。音楽もいい。
特に、ジュリアン・ムーアのカジュアルなファッションもいい。

笑って、泣けるのもいい。

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2011年4月26日 (火)

全摘を、誰が平気で「はい」と言えましょう…『私の胸の思い出』

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約20年におよぶ闘病の末、天に召された田中好子さん。
アラフォーの私にはキャンディーズのスーちゃんとしてもそうですが、
映画やテレビドラマなどでの母親としての印象も強くあります。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
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そこで、哀悼の意を表して紹介するのは、『私の胸の思い出』(2007年)。

★★★★


30歳のキャリアウーマンがある日突然、乳がんと診断され、
「まだ私、結婚も出産もしていないのに」と悩み、悩み、悩み、
手術を決意するまでの紆余曲折を、わりとコミカルに描いた作品。

自らの体験を綴った香港の女流作家・西西の小説「哀悼乳房」の映画化です。

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2011年4月22日 (金)

『お家をさがそう』、そして家族になろう。

お家をさがそう

Away_wego

オススメ度:★★★★★

星取りって、前はやっていましたけれども、
その映画のおもしろさというのは、やっぱり本人がその目で観て判断するものかなと
思ったりしたので、最近はやっていませんでした。

でも、しかし、これはやっぱり★5の満点をつけて、おすすめしたい。


『アメリカン・ビューティー』
『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』
のサム・メンデス監督が再び、家族をテーマに

個人と個人が、寄り添って家族を持つという、
人生のネクストステップについてのすばらしい映画を見せてくれたんです。


自由気ままに暮らすバートとヴェローナ、ともに34歳。
バートは時々かかってくる電話で保険の仕事、
ヴェローナはフリーイラストレーターをしています。


あるとき、ヴェローナが妊娠したことをきっかけに、
2人がこれからの人生を築いていく“お家”をさがして、
アメリカとカナダを巡る旅に出ることに。


ちなみに、こちらは、
アカデミー賞受賞監督のアン・リー、コーエン兄弟とともに

「本当に撮りたかった映画はこれだ!」という
Director's Driven Projectの一環で製作されたもので、
自分が撮りたいように撮ったもの、本当に伝えたかったことが詰まってる
作品なんだなと思わせてくれました。

こちらのプロジェクトで
『ブロークバック・マウンテン』のアン・リーは『ウッドストックがやってくる』
『ノーカントリー』のコーエン兄弟は『シリアスマン』を作っています。

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2011年4月15日 (金)

『100歳の少年と12通の手紙』CLS代わりのピザ配達人

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100歳の少年と12通の手紙

CLSとはチャイルド・ライフ・スペシャリストの略。
入院中の子どもや家族の心理的・社会的なサポートをする、アメリカ発の国家資格です。
TVドラマ「グッドライフ」で、榮倉奈々さんがCLSの役をやられていました。

オスカー、10歳。白血病、余命約10日

長いこと病院に入院しているオスカー。
病状はよくありません。

ママとパパは、医師との面談には来るのに
彼の病室には近寄らない。
死にゆく彼に、まだ用意ができていないんです、きっと。
オスカーもそれがよ〜くわかっていて、
両親を遠ざけてしまいます。
それに、いたずらばかりしているので、看護師からも別の意味で一目置かれ…。

そんなオスカーが病院でばったり出会ったのが、
宅配ピザの配達人で、ど派手な洋服を着たローズでした。

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2011年4月10日 (日)

『マイ・ライフ、マイ・ファミリー』で考える介護

マイ・ライフ、マイ・ファミリー

原題は、THE SAVAGES
野蛮な人、無作法な人という意味もあるようですが、
ここは「サヴェージ家」ってことでしょうかね。

uerei認知症シリーズ、第1弾。
なんと日本では劇場未公開です。
いつのまにかDVDになっておりました。

発売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


親にアルツハイマーが発症、それに戸惑う兄妹の物語

20年も離れて暮らしていた父親がアルツハイマー型認知症になり、
2人きりの兄妹、兄のジョン(フィリップ・シーモア・ホフマン)と、

妹ウェンディ(ローラ・リニー)が

親の介護という問題に直面するというストーリー。

おおむね、突然、親の介護をしなければならなくなったときの
子どもたちの不安というか、苦悩というか、戸惑いというかが
すべて詰まった映画だと思います。

結局、普遍的な部分はアメリカも日本とそう変わらない感じがしました。

こういうの、劇場でスルーしちゃうなんてひどいや、なんて思いますが。
配給元は私が個人的に大好きなフォックス・サーチライトというところなので
まあ、許します。


ちなみに。。。
本筋とはまったく関係ありませんけれども

この映画の冒頭では、30代後半のウェンディの
子宮頸がん検診の結果が留守電に吹きこまれています。
これってアメリカではごく普通のことなんだと思うんですよね。

日本の検診受診率は20%程度。アメリカでは80%越えてます。

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2011年4月 9日 (土)

あなたのいのちは、いつも共に『わたしを離さないで』

わたしを離さないで
NEVER LET ME GO

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(C) 2010 Twentieth Century Fox


まず、コピーが秀逸です。

この命は、誰かのために。
この心は、わたしのために。


チラシや、公式サイトでご確認ください。
あとアメリカ版のポスターのほうが好き。


架空の世界。臓器提供とクローンのお話。

とはいってもカズオ・イシグロ原作ですから、『レボゼッション・メン』のようなSFではありません。
まったく違う。

何というか、切ないラブストーリーですよね。というより
心(heart)、魂(spirit)、それはあるよ、いのちあるものならば、
と思った作品です。

鑑賞した日って、何だか具合が悪くて、悪寒がしてて(帰ったら38.4°あった。。。)
いまいち泣きたくても泣けなかったんですよね。

でも結構泣いてる人がいました。それも、そっと涙がこぼれるって感じじゃなくて、
嗚咽をがまんしてるような感じの人も。

「あの原作がよく映画になったよなぁ」と話す人も。

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2011年4月 3日 (日)

メード・イン・ジャパン『トイレット』よ、永遠に。

『トイレット』


かなり面白く、見ました。泣いて、笑った。

「ばーちゃん」という日本語が、カナダのとある田舎町で、
あんなにもやさしく、あったかく響くなんて。


『かもめ食堂』『めがね』『マザーウォーター』など、
独特の空気感とセンスを持つ荻上直子監督の作品で、
ばーちゃんは、荻上作品には欠かせないミューズのもたいまさこさん。
「やっぱり猫が好き」からのファンです。

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