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2011年4月 9日 (土)

あなたのいのちは、いつも共に『わたしを離さないで』

わたしを離さないで
NEVER LET ME GO

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(C) 2010 Twentieth Century Fox


まず、コピーが秀逸です。

この命は、誰かのために。
この心は、わたしのために。


チラシや、公式サイトでご確認ください。
あとアメリカ版のポスターのほうが好き。


架空の世界。臓器提供とクローンのお話。

とはいってもカズオ・イシグロ原作ですから、『レボゼッション・メン』のようなSFではありません。
まったく違う。

何というか、切ないラブストーリーですよね。というより
心(heart)、魂(spirit)、それはあるよ、いのちあるものならば、
と思った作品です。

鑑賞した日って、何だか具合が悪くて、悪寒がしてて(帰ったら38.4°あった。。。)
いまいち泣きたくても泣けなかったんですよね。

でも結構泣いてる人がいました。それも、そっと涙がこぼれるって感じじゃなくて、
嗚咽をがまんしてるような感じの人も。

「あの原作がよく映画になったよなぁ」と話す人も。


原作を読んでみて納得しました。

私は基本的に、カタルシスと癒しを求めて映画を観ていますので
映画におけるラストシーンは、かなり重要なんです。
文字どおり、心が洗われたなあって思えるように終わると、ほんと最高。

この映画は、映画→原作でしたけど。
このラストシーンはほんと最高。

具合が悪くなかったら、もっともっとキャシーに
感情移入していたでしょう。
取り乱したりもしないで、亡き人に想いをはせる。
静かに振り返る。よかったことも、悪かったことも思い出しながら。

あなたのいのちは、確かにそこにあったよ、と想いながら。

トミーに対しても、ルースに対しても。
そして、これから提供者になるキャシー自分自身に対しても。


トミーの叫びも、もっともっと心に刺さってただろうなあ。
やはり、もう一度、観なくては。

『Dr.パルナサスの鏡』で見つけたトミー役、アンドリュー・ガーフィールドは
ナイーブな青年をよく演じていたと思います。
こういう役、よく似合います。
彼こそ、アメイジングだよ! 次期スパイダーマンがんばってください。

キャリー・マリガンも、キーラ・ナイトレイも、この配役はとてもよかった。
それに子役たちがとてもよく似ていました。

キーラ・ナイトレイはあまりに美しすぎるので、
監督が普通に見えるように演出をしたんだそうです。それもすごい。
しゃくれてても、十分きれいですよ。


わたしを離さないで@ぴあ映画生活
・Twitterでも時々つぶやいています @uereiy


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ブッカー賞受賞作家カズオ・イシグロの小説をベースに、過酷な宿命を背負った少年少女たちが、それを受け入れながら限られた命を精一杯行きぬく姿を描いた青春ドラマだ。主演は『17歳の肖像』のキャリー・マリガン、共演に『つぐない』のキーラ・ナイトレイ、『ソーシャル・ネットワーク』のアンドリュー・ガーフィールドと若手実力派3人が揃う。監督はマーク・ロマネク。... [続きを読む]

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