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2011年5月19日 (木)

術中覚醒『アウェイク』にはインフォームドコンセントもなし!?

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アウェイク


★★★ 3.5

実際の医療現場でも起こりうる
術中覚醒をモチーフにした医療サスペンス・スリラー!?


久々な印象のヘイデン・クリステンセンと
『キラー・インサイド・ミー』のジェシカ・アルバ共演です。


全身麻酔下の手術中なのに、意識を取り戻してしまったという……。

意識があり、周りの音や声も聞こえるのに、体の自由だけが利かないという……。

と書くと、
医療サスペンス・スリラーか!? と思いますが、

実際、そうなのですけれども

いい意味でちょっと裏切られる感じです。


日本ではすでに、心臓移植がらみの医療サスペンスとして
『チーム・バチスタの栄光』がありましたからね〜。
だから、2007年製作が今年公開になったのかもしれません。


あまりネタバレはできないタイプの映画ですが、やけに上映時間の長い邦画が多い中で
85分というコンパクトさは、いいと思います。

ヘイデンが演じる主人公のクレイトンは、青年実業家。
亡き父が興した大企業を継いだお金持ちなのですが、心臓に持病を抱えており、
血液型がO型RHマイナスというめずらしいタイプだったため
心臓移植が待たれていました。


担当医は、友人でもある心臓外科医のジャック・ハーパー医師。

『アイアンマン』のテレンス・ハワードです。
私としては『クラッシュ』のあのご主人が印象深いところです。


また、クレイトンのもう1つの悩みとして、
秘書のサムとの関係を母親を認めてもらうことがありました。

母親は『愛を読むひと』のレナ・オリン。
私には『蜘蛛女』としての印象が強いので
この人が出てきただけで、何かやらかしてくれそうな気配がしていました。


そして、秘書のサムがジェシカ・アルバ。
のっけからラブラブです。
こんな美人さんが近くにいたら、それは、ねえ。


しかし、母親は、サムとの交際には反対、結婚なんてとんでもない、というスタンス。

また、やがて心臓移植のドナーが見つかるのですが、
執刀医のジャックが4件もの医療過誤訴訟を抱えていると知った彼女は、
ジャックが執刀することにも大反対。

別の著名な心臓外科医を連れてきます。


そんな何もかも反対されたら、
いくらママ大好き!なクレイトンもぐれます。

彼はサムと2人だけで結婚式を挙げ、
満ち足りた気分で、移植を受けるべく手術室へと向かうのですが……。

手術前、クレイトンとジャックが会話をしますが、
ここで心臓移植についての、インフォームドコンセント(十分な説明の上での合意)が
なされていたかは、ちょっと疑問です。

「10年先の死亡率を50%にできる」とか何とか
さかんにジャックは言いますけど、すごく一方的。
リスクについての説明とか、クレイトンの不安を受け止めたりとかは
あまりしてないように思います。

インフォームドコンセントを「説明と納得」と訳している先生もおられますが、
(わたしも賛成!)
どうみても、クレイトンは強引に納得させられた感じです。

ジャックのことは信頼しているし、
一緒に釣りを楽しんだりもする友人だからなんでしょうが、

クレイトンも言われるがままになるんじゃなくて、
ちゃんと自分なりの見解を持ちましょうよ、な〜んて思ったりしました。

ところで先日、『ブラック・スワン』のPRのためか、
『スターウォーズ エピソード3』がTV放映されていましたが、
どうもヘイデンがベッドに横たわっていると、
上から黒いマスクが降りてくるような錯覚を覚えてしまいます(* ̄ー ̄*)。


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コメント

zebraさん、コメントありがとうございました。
まさにクレイトンて、要はボンボンの甘ちゃんだったことは否めませんよね(^◇^;)

私も見直してみようかな…。

DVDで見ましたサスペンス自体も面白くて見事でしたが それと同じく 人間関係のバックグラウンドも面白かったですよ^^

全身麻酔で"術中覚醒"(アウェイク)・・・・意識はあって 体は動かない・・・ そんな中 衝撃的な内容を聞くことに

亡き父から大会社を引き継いだやり手の青年実業家クレイトンは、愛するサムとの結婚を母リリスに打ち明ける決断ができずに悩んでいた。クレイトン
 厳しいコメントします 父親の死で 事業を告ぐプレッシャーは 大変だろうが 結局は まだまだ世間知らずな ボンボンお坊ちゃんな "甘さ"がでていたのは否めません。お母さんは 厳しかったが それは わが子を思ってこそ。

でも 最後は 息子のクレイトンをを救うために 衝撃的な行動に・・・
ホントに力強い愛情に思えます
最後見終わって クレイトンには 会社と自分自身しかないと思いながら生きていってほしいです。 ”脇見”してると 今度こそ自分自身も失うぞと。

こんばんは♪
うんうん、確かに黒いマスクが降りてくるような気がしますね(笑)

こんばんは!
お互い映画ブログでは非常にマイノリティーなココログですが、
お仲間が出来て嬉しいです^^
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