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2011年6月に作成された記事

2011年6月29日 (水)

『BIUTIFULビューティフル』それは、いのちの美しさ。

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『BIUTIFUL ビューティフル』

★★★★


【1/27DVD発売】

ひと言では言い尽くせない。
さまざまな問題をはらんだ
いのちの映画


ハビエル・バルデムは結構、ファンです。
特に『海を飛ぶ夢』と『ノーカントリー』が好きです。

『食べて、祈って、恋をして』 『それでも恋するバルセロナ』にも出ていますが、
いずれも、かなりクセの強い男ですよね。


この映画では、余命2カ月の父親を演じています。

がん なんですけれども、


その、がんが震災直後に亡くなった伯父と一緒で、
ちょっと感傷的になってしまいます……。


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2011年6月25日 (土)

『SUPER8/スーパーエイト』にあるカタルシス

Photo

★★★★

言いたいことはただ1つ
エンドロールで席を立たないで

J.Jとかスピルバーグとか、
『E.T.』とか『グーニーズ』とか全然抜きにして、

あの感動の振れ幅は近年まれにみるものだったと、

思っています。

そんな私は、もしかしたら、かなりの少数派かもしれませんけれども……。

いろいろ言われているようですが、

この物語は、SFの面をかぶった

ある家族の喪失と再生の物語だと、

ラスト近くのあのシーンを観た直後から実感しています。

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2011年6月17日 (金)

『127時間』、闘えますか?

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★★★★4.5

“生きる”こと、そして“いのち”というものに
正面から向き合った者だけが感じ得る境地


誰かが死ぬ映画は、もうたくさんだ!こりごりだ!という人へ。


誰にも頼らず、誰とも深い関係を持たず、
自分自身の楽しみだけを優先して生きてきた、アウトドア好きなアーロン。

金曜日の夜も、いつもの調子でロッククライミングに出かけるのですが、
翌日、アクシデントから岩場に右腕を挟まれてしまいます……。


最初、この映画も公開中止になるかと危惧しました。

ドボン、と水に飛び込むところがあるし、
なにせ岩に挟まれて、まったく身動きとれなくなってしまうのですから。

127時間も。


でも、観てもらうとよくわかると思うんです。

これは、生き抜く映画。

生きたいと決めたときの、人間の強さを信じる映画。

生きて帰ることを文字どおり、渇望した1人の青年の映画です。


3/11以後の今に、まさにぴったりなんじゃないかと思うのです。

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2011年6月15日 (水)

このところの映画録『奇跡』『デンデラ』『ミスター・ノーバディ』

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『奇跡』
★★★★


一番最初に思ったのは、
是枝監督風味の、『スタンド・バイ・ミー』+『キッズ・オールライト』
みたいってこと。


鹿児島の母と兄(と祖父母)と、福岡の父と弟(と父のバンド仲間)と、
家族の形は変わっても、子どもはそれぞれに、すくすく。

大人は子どもを信じて、ちょっと引いた位置で見守って、ってことかな。

まえだまえだがいい。

スクリーンで目立つのは元気な弟やけど、
お兄ちゃんの演技も、実は結構シブイんやで。

というか、この子どもたち、みんなよいです。


何も宇宙人と遭遇したり、海賊の宝の地図を見つけたりしなくてもいいけど、
やっぱり子どもには、おおむね小〜中程度の冒険が必要なんだなと、
改めて思います。特に9〜12歳ぐらいなのかな。ああ。ジュブナイル。

ちなみに『SUPER8/スーパーエイト』のkidsたちは14歳という設定でしたが。


今年の個人的ベスト10入りは確実ですね。

3.11以前に作られた映画ではありますけど、
何だか、お兄ちゃんの台詞が頭からこびりついて離れません。


奇跡@ぴあ映画生活

『デンデラ』

★★★


何歳くらいだったでしょうか。テレビで『楢山節考』を観て、
かなりびびった記憶があります。「ばあちゃんを、山に捨てるなんて」って。

こちらはその続編驒みたいなもので、
山に捨てられた50人の老婆たちが力を合わせて、再び生きるための戦いに身を投じていく、
という……。

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2011年6月 7日 (火)

私も入っていいですか?『レイチェル・カーソンの感性の森』


映画『レイチェル・カーソンの感性の森』公式サイト

世界を確実に変えた1人の女性の
SENCE OF WONDER
(神秘さや不思議さに目をみはる感性)


配給:アップリンク 上映時間:55分
渋谷アップリンクほか、全国公開中


まさしく、いまの日本にピッタリの映画だと思いました。

『沈黙の春』で、初めて化学物質が環境に与える危険性を記したレイチェル・カーソン。

『沈黙の春』の発表後、業界やマスコミから責め立てられ、
しかも末期がんの告知を受けた後という設定で

彼女の最期の8カ月間に受けたインタビューという形で
物語は進んでいきます。


レイチェル・カーソンを演じているのは、自身で脚本を書き、
舞台でずっとこの一人劇を演じてきたカイウラニ・リー。
(カイウラニはハワイの王女の名前だそう)

ですから、フィクションではあるのですが、

まるでドキュメンタリーのように、たたみかけてきます。

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2011年6月 5日 (日)

見事に上がった!『おにいちゃんのハナビ』

Photo


★★★★


『軽蔑』で話題の高良健吾が魅せる
フツーで、物静かに熱い演技


去年公開の邦画の中で、

『告白』『悪人』の2大2文字話題作を抜かせば、
自分の中では『オカンの嫁入り』と並んで、上位に入る作品です。


もともと高良健吾、好き。ただいま『軽蔑』が公開中で、
どうもこちらは賛否両論のようですが。

この作品では、ごくごくフツーの“おにいちゃん”を演じています。


先日、映画や本の話をよくする美容師さんとも盛り上がったのですが、
高良健吾の振り幅の広さ、作品の選定は、すごいカッコいいと思うんです。


『軽蔑』や、パンクロッカーを演じた『フィッシュストーリー』や、
何より『蛇にピアス』といった、ちょっとぶっ飛んでる役もできるのに、

ソラニン』や『南極料理人』、そしてこの映画みたいな
ごくごくフツーの役もできるのですから。
何気に岡田将生&蒼井優のちょっと残念な映画『雷桜』にもちらっと出ていましたね。


でも、まあ、この映画ではフツーといっても、
白血病の妹(谷村美月:『ボックス! 』でも共演)が入院中に
引きこもりになってしまうという役なのですが……。

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