twitter

uereiのおすすめ

フォト

インターネット募金

« 『50/50 フィフティ・フィフティ』の確率、悪くはないって思えるか。 | トップページ | 『アントキノイノチ』をかかえて生きる。 »

2011年12月 4日 (日)

ユーモアのこころ『イエスマン“YES”は人生のパスワード』



『イエスマン“YES”は人生のパスワード』(2008)


今このときを受け止めて、
YESと言えるヤツになろう


BBCラジオディレクターの体験実話が原作です。

上智大学のアルフォンス・デーケン先生の講演「ユーモアのこころ」を
お聞きして、真っ先に思い浮かんだ映画なので、ちょっとご紹介!


仕事で、プライベートで、
どんな提案、お誘い、お願いにおいても、
常に「NO」「嫌だ」「パス」と言い続けてきた
男カール・アレン(ジム・キャリー)。

親友ピーター(ブラッドリー・クーパー)の婚約パーティーさえ
ドタキャンする始末です。

私も時々、出無精になってしまうことはありますが、
ちょっとこれはいくら何でも、というレベル。
なので、親友からも愛想を尽かされてしまいます。


そんなカール、
あるとき、参加した自己啓発セミナーで、

"すべてのことに、それが何であっても「YES」と言おう"
という約束をさせられてしまうんです。

それ以来、カールはすべての提案、お誘い、お願いにおいて、
「YES」と答えるようになるのですが・・・。


浮浪者に頼まれるがまま、「YES」と車を貸してやり、
お金を貸してやり、どこかも分からない場所に、ぽつん。

近くのガソリンスタンドまで歩いていくと、
不思議な魅力を持ったアリソン(ゾーイ・デシャネル)と偶然出会います。

彼女は、カールが何にでも「YES」と答える積極さとユーモアのある人柄に
ほれ込んでいくのですが・・・。

この「YES」の連発が巻き起こす騒動は、ほかにも
思わず、くすっと笑ってしまうようなことばかり。


それでも「YES」を常に言い続けるということは、

つまり、今のこの時、この瞬間を、

あるがままにまるごと受け止めることと同じと、わたしは思います。


もし、何か失敗してしまっても、謙虚に自分を笑い飛ばしてしまえばいい。

それこそが、もしかしたらユーモアのこころの始まりなのかもしれません。


前向きというか、ポジティブシンキングというか、

オプティミスト(楽観主義者)になろうとすれば、

こんなにも人生は変わるんだ、ということを、

たくさんのユーモアをもって教えてくれる

生き生きといのちが輝く、映画だと思います。


1日だけでもいい、すべての決断に「YES」と言う日をつくってみませんか!


なんちゃって。

イエスマン “YES“は人生のパスワード@ぴあ映画生活

・Twitterでも時々つぶやいています @uereiy

・Facebookページにも「いいね!」をお願いしますm(_ _)m
Healing & Holistic 映画生活

にほんブログ村 映画ブログへ


にほんブログ村 健康ブログ ホリスティック医療へ

« 『50/50 フィフティ・フィフティ』の確率、悪くはないって思えるか。 | トップページ | 『アントキノイノチ』をかかえて生きる。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ユーモアのこころ『イエスマン“YES”は人生のパスワード』:

» イエスマン “YES”は人生のパスワード [LOVE Cinemas 調布]
主演は私の中では永遠に『マスク』なジム・キャリー。共演で主人公を好きになる女性アリソンを演じるのはズーイー・デシャネル。ほかにも超ベテランの個性派俳優テレンス・スタンプが主人公に重要な影響を与える役回りで出演。凄く観たかった作品でしたが、東宝系では公開していないため後回しになっていたり。何となく行っていなかった新宿ピカデリー見学も兼ねて本日鑑賞です。 ... [続きを読む]

« 『50/50 フィフティ・フィフティ』の確率、悪くはないって思えるか。 | トップページ | 『アントキノイノチ』をかかえて生きる。 »

2019年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

映画リンク

  • 映画.com

ファミリー・ツリー

エンディングノート

無料ブログはココログ