『おだやかな日常』を、ただ取り戻したいだけ。
おだやかな日常 ODAYAKA
★★★★☆
少しもおだやかでない
原発事故後の日常を描く
放射脳ですか。
ネットを見ても、リアルにおいても考えてきたことが
お互いが知っていたからこそだったんではないか
↓より現場に近いところで起こったことと、ちょっと離れた首都圏で起こったことはやはり違う!?
↓サエコ役、杉野希妃さん出演作。未見なんです。がぜん観たくなりました。
・Twitterでも時々つぶやいています @uereiy twilog
・試写会直後の感想や来日記者会見、上映イベントの情報もちらほら。
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監督・脚本・編集: 内田伸輝
プロデューサー・出演: 杉野希妃
出演: 篠原友希子 、山本剛史 、渡辺杏実 、小柳友 、渡辺真起子 、山田真歩 、西山真来 、寺島進
映画『おだやかな日常』公式サイトはこちら。(2012年12月22日公開)
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砕け散る、日常の風景。
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rose_chocolatさん!こちらにもコメントいただきありがとうございました!
私も、もし子どもが幼稚園時代とかもっと小さいころだったら、
どうしていただろうと思いますね。割と意識の高い方が多いとは思うんですけれど。
日本人的性格というのか、「出る杭は打つ」風潮と事なかれ主義を真っ正面から描いていて
そこに好感が持てますよね。
投稿: uerei | 2013年5月16日 (木) 16時52分
TBお返し遅くなりました。なかなか最近ブログまで手が回らず・・・。
おだやかな作風っぽく見えますが、全く違いますよね。
>放射脳
私はこの言葉が本当に嫌いです。どうするかは各人のチョイスなのに、安全を求めることの何がいけないのかと思います。
「子どものために」という言葉を隠れ蓑にして、母たちの見えざる戦いが行われている訳で、もし自分の子が小さかったら、目の当たりにしないといけなかったでしょう。
真実は何か、本当に守るためには何をすべきなのか、その人の選ぶことだと思うのです。そこに他人が介入したり中傷したりという現象が起きていること自体が息苦しいことですね。この映画では、その嫌らしさが正面から描かれていたことが良かったと思います。
投稿: rose_chocolat | 2013年3月16日 (土) 10時50分