『ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜』これが生きる力だ!
Beasts of the Southern Wild
★★★★★
絵本の世界のようなファンタジーと
もう必修科目で。
私は、本国の花火のシーンのが一番好きです。
世界観は、むしろこっちだろうと思います。
Beasts of the Southern Wild
★★★★★
私は、本国の花火のシーンのが一番好きです。
世界観は、むしろこっちだろうと思います。
主人公ノーマンの声を『モールス』の少年、コディ・スミット=マクフィー、
ノーマンの姉を、アナ・ケンドリック、
クラウド アトラス CLOUD ATLAS
★★★★4.8
映像化不可能といわれた、2004年に発表された
デヴィッド・ミッチェルの小説『クラウド・アトラス』を映画化。
★★★☆☆3.5
きっと、忘れません。
★★★★4.5
60’sの画集から飛び出した
12歳のまっすぐピュアラブ
まず一言、言わせていただくと、
ウェス・アンダーソン、大好きだ〜!!!
まさに、ノーマン・ロックウェルの画集のような世界観。
彼のイラストから飛び出してきたような映像が、可愛らし過ぎます。
3Dは不可欠だったように見えます。
★★★★
生者と死者と思いをつなぐ
ファンタジック・ストーリー
直木賞作家・辻村深月の原作を映画化。
これは当て書きか⁈と思うほど、
都会的でクールなルックスでありながら、どこか朴訥で誠実な印象を持ち、
時に、年上に対しても「甘えんなよ」と熱く諭すことのできる高校生・歩美を演じられるのは、今、ギリギリ桃李くんしかいないんじゃないかと思います。
(この「ギリギリ」は年齢的に、という意味で)
もちろん、ちょっと不思議な雰囲気を持つ、おばあさんを演じたら
もはや右に出る者はいない、樹木希林さんはいうまでもないハマリ役。
遠藤憲一、八千草薫といったベテラン勢は抜群の安定感。
プラス橋本愛、大野いと、桐谷美玲といった若手の女子たちの熱演により
予告を観た感じや、事前に描いてしまったイメージで
斜に構えていたところをいい意味でくつがえされました。
意外にも、いい映画だったな、と思っています。
★★★★
何のため、だれのために生きるのか。
もう一度、思い起こさせる闘い
これぞ正真正銘の“全米大ヒット!”
さらに米Amazonでは、原作本3部作の売上げが
ハリポタ全巻分を上回るという大人気。
★★★★★
親がイチバン難しいのは
子どもから離れることだ
子育てと、子離れ。
子どもが自分の生きる道を見つけ、
信じられる人、信じられる世界を見つけていくお話。
それを親が見守る、見送るお話。
細田守監督の『サマーウォーズ』も『時をかける少女』も、
どちらかというと、すっかり出遅れて、話題になってから観て、
なるほど!みんなが大好きになるワケが分かるっと思ったものですが
本作は早い段階から、映画を生業にする方々からの絶賛の嵐。
そして、同い年の娘を持つ友人からも「号泣した!」との知らせ。
これは、子どもと一緒に観たかったようでいて、
実は、子どもと一緒に観るには、どこかこっぱずかしい親ゴコロにあふれ過ぎていて、
一緒じゃなくてよかった、とちょっとホッとしながらも
子どもたちと一緒になって号泣しているママさんたちがうらましくもあったりと
微妙な気分にさせられました。
親たるもの、
子どもがああいうふうにして行くまで、そばにいて、
ご飯をつくり、ともに学び、
日常を過ごし
「大好きだよ」と、「大丈夫だよ」と
「いてくれてありがとう」と伝えていく、
それが親の務めの1つなのだなと。
そして、【時】がきたら、
勇気を持って、子どもたちをああやって送り出すんですね。
★★★3.5
童話の世界には、やっぱり
教訓がつまっている
私は結構、おもしろいと思いました。
こういうお話はやっぱり悪役が効いてないと!
「鏡よ、鏡」と、自分の美しさと若さを確認するために問い、
“抗加齢”のために魔力を使いまくる
ラヴェンナ女王様(シャーリーズ・セロン)が、断然いいです!
一方、スノーホワイトを演じるクリステン・スチュアートも
こっちの、強い心を持ち、慈しみのある、
癒しと勇気を与えられるスノーホワイトのほうが
いつも守られているベラよりも似合っているように思いました。
きっと慈愛というのは、
愛し愛されたからこそ、周囲に返せるのでしょうね。
1羽の小鳥にさえも。
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