『ハンガー・ゲーム』生き抜く決意
★★★★
何のため、だれのために生きるのか。
もう一度、思い起こさせる闘い
これぞ正真正銘の“全米大ヒット!”
さらに米Amazonでは、原作本3部作の売上げが
ハリポタ全巻分を上回るという大人気。
すばらしい女優さん。
ジョシュ・ハッチャーソンもりりしく。
リアムは、ヒロインを見守る親友役で登場。
続編が期待されますね。
あまり『BR』は意識しなくていいかも…と
そりゃ既視感はありますが、根本、別モノという感じ。
★★★★
何のため、だれのために生きるのか。
もう一度、思い起こさせる闘い
これぞ正真正銘の“全米大ヒット!”
さらに米Amazonでは、原作本3部作の売上げが
ハリポタ全巻分を上回るという大人気。
★★★
“記憶”に縛られず
なりたい自分になればいい
そう言っちゃうと、元も子もないんですが、
いわずと知れた、シュワちゃん主演、ポール・バーホーベン監督による
1990年の伝説的なSF映画を
コリン・ファレル主演、『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマン監督でリブート、
再起動です。
原作は、SF作家フィリップ・K・ディックの短編小説『追憶売ります』。未読ですが…。
オリジナル版は伝説的と書きましたが、それこそ記憶に残る名物シーンたくさんありますよね。
シャロン・ストーン演じる主人公の妻が突如、豹変するところとか
ぶっ壊れたタクシーのロボ運転手とか
発信器を取り除くために鼻に器具をつっ込むところとか
おばちゃんの顔が崩れて、シュワちゃん登場とか
火星で酸素欠乏中のシュワちゃん登場とか
レジスタンスのリーダー、クワトーの存在とか
ほとんどトラウマといってもいいような(!?)映像体験の数々。
その辺の期待度は高まるところかと思いますが、
リブート版の設定は、かなり違っています。
舞台は火星ではなく、全世界的な化学戦争後の地球。
世界は、富裕層の暮らす地域・ブリテン連邦=UFB(今の地球でいうとEUのあたり)と
労働者層の暮らす地域・コロニー(オーストラリアのあたり)に分断されていて
「フォール」と呼ばれる地球のコアを通る超巨大なエレベーターによって
労働者は富裕地域まで働きに行く、
ということになっています。
ちょっと『TIME/タイム』っぽいですかね。
労働者層の地域は、まるで『ブレードランナー』のような世界観でした。
★★★★★
※なるべくネタバレを避けています
「人はなぜ落ちる?」「這い上がるためさ」
クリストファー・ノーラン監督が『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』に続いて放つ
3部作の最終章、完結編。
最凶の敵ジョーカーと、正義の検事ハービー・デント亡き後、
8年間、平和が保たれてきたゴッサム・シティーを
今度は、最強の敵ベインが狙う、という。
ダークナイト(バットマン)を演じるクリスチャン・ベイルをはじめ、
マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンのシリーズキャストに
新たにアン・ハサウェイやトム・ハーディー、ジョセフ・ゴードン=レヴィットが
加わり、何とも豪華な、最終章にふさわしい1本となりました。
奈落の底に落ち、その上に広がる世界に思いを馳せ、
ふたたび這い上がったときに、
いつも景色はまったく別のものとなり、落ちていたときとは違う自分になれる。
だからこそ、『ダークナイト ライジング』The Dark Knight Risesでは、
ブルース・ウェインはふたたび這い上がるんです、立ち上がるんです。
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