『くちづけ』で泣いた、その後には?
くちづけ
★★★☆☆
観るものに光を与える
ファンタジーであってほしかった
唐突ですが、人には物語が必要だと思っています。
人が人生をより豊かに生きていくためには。
すでに解散している劇団「東京セレソンデラックス」の舞台を映画化。
くちづけ
★★★☆☆
観るものに光を与える
ファンタジーであってほしかった
唐突ですが、人には物語が必要だと思っています。
人が人生をより豊かに生きていくためには。
すでに解散している劇団「東京セレソンデラックス」の舞台を映画化。
建築学概論
★★★★★
あのころにはわからない、焦がれ人の心と親心
“初恋ブーム”の背後のかすかな切ない気持ち
昨年の『サニー 永遠の仲間たち』に匹敵する、
いや、それ以上かも知れない感涙、韓国映画。
今年は本当に、2月の『王になった男』は皮切りに過ぎず、
17歳のエンディングノート Now is Good
★★★★★
ダコダとジェレミーが魅せる
青春“終活”ラブストーリー
Beasts of the Southern Wild
★★★★★
私は、本国の花火のシーンのが一番好きです。
世界観は、むしろこっちだろうと思います。
ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの HERB & DOROTHY 50×50
★★★★★
WIN WIN ダメ男とダメ少年の最高の日々 (WIN WIN)
★★★★4.8
レスリング大好きな2人が輝く
小粒だけど、やっぱり大好きな映画
『リトル・ミス・サンシャイン』や『サイドウェイ』の、
フォックス・サーチライト・スタジオが製作。
冴えない弁護士とワケあり少年が、
レスリングという共通の愛するスポーツを通じて再生する、
ユーモアたっぷり、ハートウォーミングな物語。
大好きなタイプの映画です。俳優陣も、キャラも、セリフも好きですね。
仕事がなく金欠にあえぐ、弁護士のカイル(ポール・ジアマッティ!)は、
近所の資産家で1人暮らしのレオの認知症が進んだことを知ります。
レオには娘がいるというのに、行方知れず。ほかに身寄りもない。
高額な報酬を目当てにして、マイクは
レオの“後見人”Guardian になることに。
その際に、ちょっとしたウソをついてしまうのです…。
日本にもある成年後見人というものですね。
認知症や知的障がい、精神障がいなどで、財産管理や契約などの判断を自分でつけるのが難しい方々を 保護したり、支援するという制度。
日本では今、弁護士などの公的資格がなくても、一般市民もなれる“市民後見人”の養成もいわれていますが、報酬の問題って、難しい。
果たして、ボランティアでいいのでしょうか、という気もしています。
地方自治体に振りすぎだと思いますし…。
で。
ところが、
身寄りがなかったはずのレオを訪ねて、
レオの孫だという、ブロンドの少年カイルが現れます。
この子が何だか、ワケありふうで…。
3Dは不可欠だったように見えます。
鈴木チルドレンが学校から世界を変えていく
★★★★
★★★★
今ここにある、この命こそ
ただ1つの奇跡
肺の遺伝性難病「嚢胞性線維症」(通称・CF)を抱えて生まれた双子
アナベルとイサベルの人生を追ったドキュメンタリー。
幼いころから入退院を繰り返し、
命を脅かす呼吸困難と何度も闘いながら、
お互いを支えにしてきた2人。
年に1度のCF患者が集まるサマーキャンプを楽しみにし、
退屈な入院生活の間は
自分たちの経過を日記にまとめていました。
彼女たちの毎日は、常に病気とともにありました。
そんな彼女たちを救ったのは臓器移植。
日本の2歩も3歩も、いや10歩以上も先をゆく、
臓器移植大国アメリカであったからこそ
彼女たちのミラクルは実現できたんです。
いや、でも、それにしても
何なんでしょう。彼女たちのポジティブさ、明るさは。
「病気が、今の自分たちをつくった」という受容の姿、
ドナー家族に対する深い感謝と思いやりの姿、
積極的にいろんなスポーツにチャレンジしている姿に
ある“強さ”を感じずにはいられません。
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